札幌のコッペパン専門店「こっぺ屋」は、何度行っても飽きさせない味
札幌のコッペパン専門店「こっぺ屋」
札幌の地下鉄北18条駅から徒歩1分ほどのところにあるコッペパン専門店「こっぺ屋」さんでコッペパンを食べました。
コッペパン専門店なだけあって、コッペパンの種類が50種類以上あり何度か訪問しましたが、何時に伺ってもお客さんがひっきりなしに訪れる人気店でした。
今ブームと言っても過言ではないコッペパンの専門店。
創業70年以上を誇る岩手県盛岡市の「福田パン」のスタイルを踏襲した、コッペパンにジャムや総菜を目の前で挟むスタイル。
最近TVで特集が組まれたり、大手チェーンが専門店を出すなど人気はさらに過熱している感じがあります。
そんなコッペパン専門店が札幌にも、2015年から営業していました。
僕自身も非常に気になっていたので早速訪問。
こっぺ屋のコッペパンはボリューム満点で、種類も豊富!!
あなた好みのコッペパンもきっと見つかると思います。
コッペパン専門店「こっぺ屋」さんは、地下鉄北18条駅1番出口より徒歩1分程のところにあるマンションの1階で営業しています。
隣にはセイコーマートがあります。
お店に駐車場は無い為、お店の前に路上駐車している車が非常に多いですが、お店や通行人の迷惑になるので、お近くのパーキングに停めるか、地下鉄で向かうのが良いでしょう。
店内入り、目の前にはイラストと一部商品にコメント付きで大きなメニュー表が張り出されているのでそれを見てレジで注文をしてお会計。
2・3個程度ならさほど待たされる事無く商品を受け取れます。
たくさんの注文の場合は、事前に電話注文をしておくと良いでしょう。
メニューは公式サイトのHPで確認できます。
壁際には、注文後の受け渡しを待つまでのために椅子もいくつか用意されています。
また、ホットコーヒーなどの飲み物も販売されています。
イメージとしては、お弁当屋さんに近い営業スタイルだと思います。
また黒板に人気商品が記載されているので、メニューが多くて迷ってしまう人は参考にすると良いでしょう。(写真は2018年1月のものです。)
店員さんの話によると、エビかつが常に一番人気!!
甘いコッペパンだとホイップクリームの入ったコッペパンが人気の様です。
また、季節によって期間限定商品もあるのでそちらもチェック!
また140円ほどで、プレーンのコッペパンも購入できます。
メインであるコッペパンは、北海道産の小麦と牛乳を使い、焼いているのだとか。
実際に買って食べてみた
エビかつ 340円
こっぺ屋不動の一番人気のエビかつ。初めてこっぺ屋でコッペパンを買うならまずはこれ。
長い棒状のエビかつにキャベツ。そこにたくさんのタルタルソースをかけ、コッペパンでサンド。
大きなコッペパンからはみ出るエビかつの長さは18.5㎝もありました。(実際に計った)
軽くオーブントースターで温めるとより美味しく召し上がれます。
分厚いハンバーグにケチャップをかけてサンドした一品。
分厚くて重い。小食な方ならコレ1個でお昼ご飯になりそうな感じ。
ソースカツサンド(九州産ロース大判) 300円
注文時、フライ系の味こっぺは、からしを入れても良いか確認してくれますので、お好みで。
17㎝はあるコッペパンとほぼ変わらない大きさのカツにソースをたっぷりかけ、キャベツと一緒にサンド。これで300円はかなり安い。
行くと必ず頼むくらい個人的には満足出来るこっぺサンド。
注文時に、紅ショウガを入れるか聞かれます。
よく考えたら、主原料がほぼ小麦というマクドナルドのグラタンコロッケバーガーかよとつっこみたくなるこっぺサンド。
コッペパンに1/2のお好み焼きと焼きそばをサンド。ハイカロリー・ハイボリューム。
大判チキンカツ (期間限定) 330円
ソースカツサンドより30円ほど高いチキンカツ。
コッペパンからはみ出るチキンカツは柔らかくてこっちの方が好きな人も多そうですね。
道産チーズポテトサラダ 250円
大き目のジャガイモの残ったポテトサラダとチーズの相性がバッチリ。
似たこっぺサンドに「ポテトサラダ 240円」もあります。
フルーツサンド (新商品) 270円
ホイップと一緒に4種類ほどのフルーツがサンドされています。
意外とホイップがくどくなくて、コッペパンとホイップの相性が抜群!
またフルーツの酸味が大きなコッペパンを最後まで飽きずに食べられます。
チョコバナナ1本ホイップ 300円
バナナ丸々1本とチョコクリーム・ホイップクリームが入ったコッペパン。
まるごとバナナです。まるごとバナナとかが好きなら絶対すきなやつです。
甘いコッペパンならボリューム1番。おすすめです。
こっぺ屋 姉妹店 「こっぺ屋 Pocket」
2016年6月に地下鉄 「麻生駅」から徒歩1分ほどのところに姉妹店が出来ました。
麻生店では、作り置きのコッペパンが陳列されていて、それをお客様自身が選ぶ、従来のパン屋さんと同じ販売形態です。
店内はかなりコンパクトで、3人も入れば満杯になる大きさです。
麻生店では、店内陳列されていない商品でも、店員さんに言えば作っていただくことも可能だそうです。
札幌市内には、他にもコッペパン専門店があります
札幌市西区発寒には、COOP等の店舗内でよく見るレフボン等を運営する北海道サンジェルマンの コッペパン専門店「コッペボックス」があります。
同じコッペパン専門店ですが、こっぺ屋とはまた違う魅力を持ったコッペパンを頂くことが出来ます。
こっぺ屋さんで、コッペパンの魅力にハマったら、他のコッペパン専門店がどんなコッペパンを提供しているか気になりますよね。
是非、こちらの「コッペボックス」さんにも足を運んでみては如何でしょうか。
そして、2018年続々とコッペパン専門店がオープンし、現在は4ブランドが札幌市内で営業しています。
一番新しいのが、札幌市白石区本郷通7丁目にオープンしたコッペパン専門店「コッペスター」です。
店舗情報
店名 : こっぺ屋Factory 北18条店
住所 : 札幌市北区北18条西4丁目2番47号 G-STYLE.STELLA 1F
営業時間 : 平日・土曜 10:00 ~ 19:00
日曜・祝日 10:00 ~ 17:00
店舗休み : 不定休
※ コッペパンがなくなり次第閉店
駐車場 : なし
TEL : 011-757-5525(電話注文可)
最寄り駅 : 札幌市営地下鉄 南北線 北18条駅 1番出口から徒歩1分
※ 電子マネー 決済不可 ・クレジットカード使用不可
店名 : こっぺ屋Pocket 麻生店
住所 : 札幌市北区麻生町3丁目10番5号 北日本麻生ビル1F
営業時間 : 平日・土曜 10:30 ~ 19:00
日曜・祝日 10:30 ~ 17:00
店舗休み : 不定休
※ コッペパンが無くなり次第閉店
駐車場 : なし
TEL : 011-729-5525
最寄り駅 : 札幌市営地下鉄 南北線 麻生駅 3番出口 向かい
※ 電子マネー決済不可 ・ クレジットカード使用不可
HP :こっぺぱん専門店 こっぺ屋
Twitter :こっぺ屋 (@coppeya) | Twitter
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