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札幌に4ブランド目 本郷通商店街のコッペパン専門店「コッペスター」

札幌に続々と出店されるコッペパン専門店 その4ブランド目は白石区に!

2018年9月15日にグランドオープンし、オープンから長蛇の列を作り話題となったコッペパン専門店「コッペスター」。

もはや、今コッペパン専門店は、札幌にもすっかりブームを超えて定着したと思われます。

開店からしばらくたった今でも、通常の閉店時間を前倒しにして、コッペパンが品切れになり、早仕舞いすることがあります。

当ブログでは、過去にこっぺ屋とこっぺボックスの記事を書いた事が有ります。

sapporonosoko.hateblo.jp

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 さて、そんな全国的なブームが、しばらくは続くと予想されるコッペパンの専門店。

その4ブランド目に何度か訪問し、色々食べてきたので、紹介したいと思います。

札幌市白石区コッペパン専門店 コッペスター

コッペスターは、札幌市白石区に出来、地下鉄東西線南郷7丁目駅から徒歩で5分程歩いた、本郷通り商店街の一角にオープンしました。

前から、ラーメン屋さんが入っては潰れを繰り返していた場所ですね。

店舗に併設の駐車場等は無い為、お近くのコインパーキングに止めるか地下鉄等の公共の交通機関を利用しましょう。

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店内は元ラーメン屋をやれるだけあり、広めになっており入って左手側にメニューと注文票があります。

そちらに、購入する個数と種類・名前を記入しレジの店員に、注文票を渡しお会計。

その後名前を呼ばれるまで店内で待機し、呼ばれてから注文していたコッペパンの受け渡しが行われます。

決して難しくはないので、まずは入店したら、メニューをじっくりみて、考えましょう。

メニューは、50種類以上、また期間限定メニューもあります。

メニュー

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お店入って左側に注文票を記入するカウンターとメニュー表があり、お店右手側には、大きなメニュー看板と飲み物・ジャム・オリーブオイルなどの販売スペースがあります。

コッペパンの種類は、甘系 39種類 + 調理系 17種類 +サラダ系 5種類

そこに季節限定商品 4種類程度(その時によって変わり、店舗壁際に張り紙してある)があり、常時65種類程度が味わえます。

店舗外観写真にある通り、選べる50種類以上というのは間違いないみたいです。

1番人気は唐揚げチキン。

調理系のお惣菜コッペパンは、なるべく店内調理にこだわり、甘系のコッペパンに使用されるホイップクリームも店内で立てるこだわり。

いくつかのコッペパン専門店でコッペパンを何個か食べてきましたが、正直調理系のコッペパンは、コッペスターが一番美味しいと思います。

挟む具材に力を入れているのが感じられますし、店内でコッペパン受け渡し直後は、暖かいのも嬉しいですね。

 コッペパン自体の大きさは、15~16㎝程度でこっぺ屋・でぶぱんよりも小さくこっぺボックスより若干大きい位です。

色々食べてみた

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からあげチキン 260円

コッペスター1番人気商品。

店内調理された鶏もも肉の唐揚げにたっぷりにマヨネーズとリーフレタスをサンドしたコッペパン

ボリューミーでありながら260円の値段以上のクオリティで、コッペパンからはみ出す程の大きさの唐揚げ。

調理系ならまずはこれを頼むべし。

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照り焼きチキン 260円

コッペスター2番人気の照り焼きチキン。

鶏もも肉の1枚肉を1/2にカットしたものを贅沢に挟んでいます。

照り焼きソースとマヨネーズの相性は大人から子供まで大好きな味です。

お肉自体も噛み切りやすい位柔らかいです。

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いちごジャムホイップ 210円

3番人気のいちごジャムホイップ。ホイップクリームは既製品ではなく、店内で作られた甘さ控えめなホイップ。

ホイップの形が崩れないように包装紙に包むのではなく、プラスチックの容器に入れるこだわり。

また、調理系のコッペパンと一緒に注文すると、暖かい調理系のコッペパンと別の袋に入れてくれますので安心ですね。

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焼きそば 200円

コッペスターの焼きそばは、ボリューム満点!

紅ショウガ入りなので、苦手な人は抜いてもらうと良いでしょう。

また、コッペパンの上部分が閉じれない位高さが有る為、店内には割りばしも用意されています。

車内や、お皿の用意できないシチュエーションでの飲食をする場合は、割りばしも袋に入れてもらいましょう。

 

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サラダ(ツナサラダ + コーンポテト)220円

5種類のサラダから2種類を選んでコッペパンに入れてもらうことが出来ます。

今回は、ツナサラダとコーンポテトです。

2種類もいらないという場合は1種類だけでも、提供可能です。

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コロッケ 240円

キャベツの千切りに、厚めのポテトコロッケ、そこにソースとマヨネーズ。

基本揚げ物には、マヨネーズがたっぷりかかっているので、カロリーやらコクやら旨味が大変足されております。

マヨネーズ大好きな私は大変大好物です。

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メンチカツ 300円

揚げ物は基本、揚げて提供なのか、暖かい状態で提供される為、早めに食べるのが良いと思います。

もしくは、少し時間を置く場合、包装紙から少し隙間を空けておくのが良いでしょう。

そうすることで、揚げ物の蒸気が外に逃げるのでコッペパンがべしょべしょになるのを防げます。

メンチカツにソース・たっぷりのマヨネーズとキャベツの千切りが入っています。

メンチカツは、大きなメンチを半分にカットし1個丸ごと入っています。

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とんかつ 320円 

トンカツは、厚めのロースカツを縦に半分にカットして、2段重ねに。

そこに、たっぷりキャベツの千切りとマヨネーズ。

トンカツのクオリティも高いし、そこらのトンカツみたいにぺらぺらじゃないので、これ1個で相当な満足感があると思います。

男性なら多分1番好きなのは間違いないです。

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ベーコンコーン 320円

よくセブンイレブンにある、コーンたっぷりマヨネーズ。みたいなやつが好きな人なら絶対すきなやつ。

コーンとマヨネーズにオニオンと下にベーコンが2枚程入ってます。

コーンの甘さにマヨネーズのクリーミーさ、オニオンの辛味と甘み・ベーコンの塩気が絶妙に合わさり、コッペパンがすべてを喧嘩することなくまとめあげてくれます。

 

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チリソーセージ 360円

コッペパンから大きくはみ出す、極太のソーセージ。

辛味を抑えたチリソースにリーフレタス。

ここにチーズを個人的にトッピングして炙れば、デブ感MAXですね。

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フィッシュ 300円

白身魚フライにたっぷりのタルタルソースをかけたコッペパン

フィレオフィッシュとか好きなら間違いなく好きなやつ。

白身魚フライも一般的なラグビーボールみたいなやつじゃないあたりこだわっている感じですね。

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エビカツ 360円

エビ感をしっかり感じるエビカツ。そこにリーフレタスとタルタルソース。

トンカツとか唐揚げがクオリティ高かったので、エビカツはどうなんだろうと思ったんですけど、すごく普通だった。

エビカツのクオリティはどこも変わらないのかも。

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デミハンバーグ 340円

ちょっと苦めなデミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグ。

ハンバーグもしっかりお肉の味がしてますね。

子供用というよりは大人な味わい。

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スタミナ生姜焼き 350円

豚肉がたっぷり入った生姜焼きとレタスのコッペパン

汁気が多く早めに食べないとコッペパンが蒸気と生姜焼きのたれを吸いまくってべちょべちょになってしまいます。

食べやすくはないけど、味は間違いなく旨いし、肉食べてる感がすごい。

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チョコバナナホイップ 240円

チョコレートシロップにホイップその下にはバナナ。

基本的にホイップ系のコッペパンはどこのコッペパン専門店でも人気なんで、間違いないです。

みんなチョコバナナとか好きですしね。

 

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こしあんバター 170円

粒あんよりこしあん派です。

バターはこれだけたっぷり入っていると体に悪そうにも感じられるんですけど、コッペパン専門店では、割と定番ですよね。

あんこの甘さにバターの塩気がマッチしているのが人気の秘密なのかな。

カロリーなんて気にしてはいけない。

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期間限定メニュー BLT(ベーコン・レタス・トマト) 280円

期間限定メニューのBLTコッペパン

途端にサブウェイみたいな感じになりますけどトマトの厚みに驚いた。

こんな厚切りトマトにレタス・マヨネーズ・ベーコン。

食べると主役はトマトが強いですね。

まとめ

札幌に新しく出来たコッペパン専門店「コッペスター

コッペスターは、出来る限り店内調理にこだわり暖かいものは暖かいまま提供するというこだわりからもわかる通り調理系が旨いコッペパン専門店です。

甘い菓子パン系は差別化しにくいという部分もあるんでしょうが。

またInstagramなどでは、あまり更新頻度は多くありませんが、新作のコッペパン等の試作状況等をいち早くお届けしているので気になる方は是非フォローしてみては。

 

店舗情報

店名   : コッペパン専門店「コッペスター

住所   :北海道札幌市白石区本郷通(北)7丁目北6-22

営業時間 :7:30 ~ 18:30 (コッペパン無くなり次第終了)

TEL   :011-595-8558

最寄り駅 :地下鉄東西線 南郷7丁目駅 より 徒歩6~7分

駐車場  :なし(提携駐車場等も無し)

電子マネー決済不可・クレジットカード使用不可

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