札幌のカツカレーの美味しいお店をまとめてみた
札幌のカツカレーの美味しいお店をまとめてみた
カレーが好き。カレーであれば大体のジャンルのカレーが好き。
その中でもカツカレーが好き。
トッピングは数あれど、カツとカレーの組み合わせが一番好き。
サクサクのトンカツと濃厚なカレールー、どちらもご飯の最強の相棒だ。
そんなトンカツとカレーが手を取り合ったら無敵なわけで。
なので、カツカレーだけでの評価で美味しいお店をまとめてみた。
1. 清田区 トムトムキキル
写真は、チーズカツカレーライス 1280円(税抜)です。
チーズが要らない場合は、カツカレーライス 1130円(税抜)もあります。
化学調味料等を一切使用せず、たくさんの素材を煮込んで作られる本格ルーカレー。
そこに、店仕込みの三元豚のロースカツとチーズをトッピング。
カレー専門店らしく、ターメリックで色付けしたライス。
オニオン・ブロッコリー・レンコン・ヤングコーンが入ってます。
辛さとライスの量が選べるのが、カレー専門店としての強みですね。
そして、スープカレー専門店 トムトムキキル の最大のカツカレーのポイントは、スープカレーに 390円 でルーカレーをトッピング出来る事!
このサービスは、なかなか札幌のルーカレー・スープカレーの専門店でもあまりみかけないのでは!?
写真は、ロースカツのスープカレー 1300円 + ルーカレートッピング 390円 です。
カツカレーだけで食べて良し! ルーカレーとカツをスプーンですくって、そのままスープカレーも混ぜるようにすくって食べてよし!
スープカレーとルーカレーを交互に食べて良し!
そんな贅沢なカツカレーが食べられるのは、トムトムキキルだけ!
美味しいカツカレーが食べたいなら、是非一度訪れてほしいお店です。
店舗HP :トムトムキキル|札幌・スープカレー専門店
↓当ブログでも過去に詳しい紹介記事を書いてます。
2. 中央区 カリーハウス コロンボ
1973年創業の老舗のルーカレー専門店 カリーハウス コロンボ。
札幌駅地下直結のビルに昔からあるカレースタンドのカツカレーです。
特徴は、注文を受けてから提供までのスピードが速いこと。
ルーが無くなり、ご飯が余っても、無料でカレールーの継ぎ足しサービスがあること。
食後には、バニラアイスが無料でサービスしてくれること。
とにかく、サービスの良さが、人気の秘密で、今でも毎日、ランチやディナータイムは行列が出来る人気店です。
写真は、日替わりカレーの チキンカツカレー 880円。
もちろん日替わりではなく、レギュラーメニューでカツカレー 850円 もあります。
大量の玉ねぎを長時間煮込んで完成するルーは、サラサラとしたタイプで、油っこくなくて、レギュラーで350gあるカレーを女性や年配の方でも、無理なく食べられる優しいけれどもカレーのスパイシーさは無くさない万人受けするカツカレーです。
また、ライスの量はジャンボ +300円でライス食べ放題 更に ルーの無料継ぎ足しの実質カレー食べ放題も人気です。
↓当ブログでの紹介記事はこちら
店舗HP: カレーのお店コロンボ | コロンボは、札幌駅前の老舗の本格ルーカレーの専門店です。
3. 北区 カレー屋 テラコッタ
2018年3月に、新しくOPENした、ルーカレーとキーマカレーを提供する専門店。
フェヌグリークの葉を全体に散らし黒っぽいルー、札幌スパイスカレーにも通ずるものがある特徴的な見た目の カツカレー 900円 を提供しています。
ルーカレーのトッピングには、珍しい素揚げネギやかつお節などがメニューに有り、これからの営業を通して、更に進化していく事間違いなしな注目のルーカレーの新店です。
ランチタイム や 北大周辺な事もあり 学生はライス大盛り無料 のサービスを行っています。
カレー屋テラコッタ (@terracottacurry) | Twitter
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4. 中央区 マーシュ亭
地下鉄バスセンター駅から徒歩2分 気取らない 昔ながらの洋食(日本式)を提供する マーシュ亭 の カツカレー 1200円
豚のすね肉やすじ肉や野菜をしっかり炒め、煮込んだカレー専門店とはまた違う洋食スタイルの本格的なカレーが楽しめます。
カツは、トンカツとは違い、フランス料理のコートレットまたはカツレツの調理法で作られており、写真を見てもわかる通り、カツが分厚く、衣が薄いのが特徴です。
カツカレーは、どちらかというとカツの厚みはそこまで・・・なお店が多い中で、分厚いカツにたっぷりのルーがかかったカツカレーは嬉しいですね。
そして、マーシュ亭は、何を食べてもハイレベルで美味しいです。
おひとり様が男女問わず多く、常連も多い。周辺の住民・会社員に愛される人気店です。
5. 白石区 とんかつ さんか
そこで提供されているのが、写真の カツカレー。
赤ワインで、熟成させた柔らかなトンカツ。
そこに、札幌で生産されている玉ねぎ 札幌黄 をふんだんに使用して作られているカレールー は トンカツ屋さんのカレーのレベルでは収まりきらない美味しさです。
とんかつ さんか の隠れた人気メニューです。
また、カレー専門店以外では珍しく、辛さを5段階 から調整可能なところも嬉しいですね。
最大の辛さである5番であれば、大体の辛いカレー好きも満足する辛さで提供されます。
とんかつ屋のトンカツが美味しいのは当然として、業務用に頼りがちなカレールーも自家製で高レベルとなれば、カレー専門店にも負けないカツカレーが食べられます。
6. 中央区 洋食 Kogame
中央区 地下鉄西18丁目駅からすぐ にある洋食屋 Kogame のカツカレー 950円。
デミグラスソースをベースにした洋食スタイルのカレールーが特徴的です。
昼は、日替わりの洋食を。夜は、お酒とともにチーズやパテなどのつまみを提供するお店。
静かで落ち着いた雰囲気の中で、お酒と共に頂くカツカレー。大人の味わいです。
洋食 Kogame (@kogame_y) | Twitter
洋食 Kogameさん(@kogame_2016) • Instagram写真と動画
7. 中央区 紅虎餃子房
札幌のPARCO で営業する 中華料理店チェーン 紅虎餃子房。
そこで提供されているのが、マウンテンチキンカツカレー!
肉と香味野菜を煮込んで作られた、本格的な中華カレー。
そこにうずたかく積まれたチキンカツ。
これもインスタ映えを狙っていたりするのか定かではありませんが、見た目のインパクトは抜群です。
マウンテンチキンカツカレーのカレールーは、薬膳的なスパイス感がありつつ、とろりとした中華のあんかけのような味わいが特徴です。
食べる時は、まずそーっとチキンカツを避難させなければ崩れたカツがルーを跳ねさせる危険を伴う為、注意が必要です。
8.中央区 とんかつ 玉藤
とんかつの玉藤は、札幌市近郊で複数店展開するとんかつがメインのチェーン店ですが札幌駅とも直結の札幌エスタ店と・新札幌店のみカツカレーを提供しています。
カツのグラムを140g・160g・180gから選べます。
また、キャベツ・ご飯・カレールーのお替りが無料で可能!
ご飯とキャベツのお替り無料なら、とんかつ屋では珍しくないですがカレールーのお替り無料は実質カレー食べ放題ですね。
カレー自体は、あまり特徴は無いのですが、松の家みたいなカレーの味です。
中辛程度の辛さで、万人に馴染み深いスタンダードなカレーですが、カツの旨さがとんかつ屋のそれですので、食べるとスプーンが止まりません。
まとめ
今回は、カレーの中でも、カツカレーのみにスポットを当ててまとめてみました。
カツカレーはカツカレーでも、スープカレー屋・老舗ルーカレー屋・新店のルーカレー屋・洋食屋・トンカツ屋・中華料理屋のカツカレーとバリエーションも意識しながらまとめました。
もちろんここに記載しているカツカレー以外にもたくさん美味しいカツカレーはあると思いますので、皆さんの美味しいカツカレー情報も教えていただけると幸いです。
また、ここに記載したカツカレーは全部違う魅力を持ったカツカレーですので、食べ比べてみても面白いかもしれませんね。
関連として、カツカレー以外のルーカレーの記事も見ていただけると嬉しいです。