東札幌駅からすぐ チャンカレこと「カレーのチャンピオン 札幌白石店」で金沢カレーを食べる
東札幌駅からすぐ、金沢カレーチェーン「カレーのチャンピオン 札幌白石店」
石川県は金沢市のご当地カレーのジャンルに分類されるであろう金沢カレー。
特徴としては、ドロッとした濃厚なカレールーをステンレスのお皿にキャベツの千切りと一緒に提供するカレー。そしてトンカツにソースをかけたものをメインのトッピングとして用意しているお店が多いのがザックリとした特徴です。
そんな、金沢カレーのチェーンとして有名なのが「カレーのチャンピオン」と「ゴーゴーカレー」ですね。
ゴーゴーカレーは、北海道には、進出していませんが、「カレーのチャンピオン」は、かなり前から北海道に1店舗だけ存在しているんですよね。
昼時には、近隣のサラリーマンなどが押し寄せる人気店で、カウンターとテーブル席が埋め尽くされています。
そんな、近隣に愛され定着した金沢カレーの人気店に今回はお邪魔して色々頂いてきました。
メニュー
期間限定メニューを含めて、11種類のカレーメニューがあります。
辛さは、中辛・マイルドの2種類から選ぶことが出来ます。
お持ち帰り用の冷蔵パックの販売も行っているので、お家でお店の味を楽しめるのも嬉しいですね。
1番人気は、やはり「Lカツカレー」で普通のカツカレーも有りますが、ほとんどのお客さんが頼むのは Lカツカレーです。
11時~14時までのランチの時間帯には、券売機左上のタイムサービスにより Lカツカレー が100円引きにて提供されています。
券売機は、入り口入ってすぐ左の壁際にあり、店内には、一応メニュー表もある為、初めての訪問だと、券売機での注文と分かりづらいかもしれません。
また、券売機は、5000円札と1万円札が使用出来ない為、もし千円札が無い場合、店員に両替をお願いしなければなりません。
店内の様子
店内は、入り口扉を開けると正面に、コの字型に3席づつ配置されたカウンター席(計9席)と4名掛けのテーブル席が4組(16席)の合計25席です。
開店当初は小上がり席なども、現在のテーブル席の場所にありましたが、現在は全てテーブル席となっています。
テーブルには、大き目のキッチンポットに大量の福神漬けが用意されています。
店内は、終日全席禁煙となっています。
マンションの1階にテナントとして入っている「カレーのチャンピオン」ですが、店前の駐車場(4台分)に駐車可能です。
アクセスも地下鉄東札幌駅から徒歩2分以内と良く、車でも地下鉄でも行きやすい立地です。
メニュー 実際に食べてみた
Lカツカレー 大盛り 中辛 無料マヨネーズトッピング 890円
1番人気のLカツカレー。 すべてのカレーに無料でマヨネーズをトッピングすることが出来ます。
カレーにマヨネーズ!これが意外とコクとまろやかさをプラスしてくれて合うんです。
何度も通うチャンカレ好きやマヨラーの方は、無料のマヨネーズトッピングもオススメ。
Lカツカレーと普通のカツカレーは、三元豚を使用していますが、カツ自体の厚みが違う為、満足感は圧倒的にこちらに軍配が上がります。
11:00~14:00までは、100円引きなのも嬉しいところ。
初めてこちらのお店に来たときは、絶対にコレ!
カツカレー 大盛り 中辛 790円
Lカツカレーより100円安いカツカレー。
しかし、ランチタイムには、同じ値段となってしまうので、実質なかなか頼みづらいメニュー。
カツの厚み以外には、違いは無いですけど、100円の厚みの差はかなり大きいと感じる。
100円多く払っても、Lカツカレーをオススメします。
チキンカツカレー 大盛り 中辛 890円 + チーズトッピング 150円
大きく厚めの鶏もも肉のチキンカツの乗ったカレー。
トンカツよりもチキンカツ派ならこちら十分な満足感を持っている。
チーズをトッピングしたものの、ご飯とルーの間にチーズが乗る為、写真では判別不可能になっている。
ミックスチーズがご飯の上全体にかかっている為どこから食べてもチーズを口に出来る点は、良い。
エビフライカレー 大盛り 中辛 790円
大きなエビフライが2本ドンとトッピングされたカレー。
これで、790円は、最近の札幌のカレー屋さんの中ではリーズナブルな価格設定だと感じる。
カレーのチャンピオンでは、フライは衣だけで、中身がスカスカとかそういうことは全くないので安心ですね。
特製ウインナーカレー 大盛り 中辛 790円 + 目玉焼きトッピング 100円
特製ウインナーは、とにかく長い。長いのは良いのだけど、写真だと2本に見えるが実際には、綺麗に縦に2等分している為、2分の1×2本の実質1本。
それを考えると、他のトッピングと同価格なのはかなり厳しいかな。
よっぽどのウインナー好きなら良いのでは。
目玉焼きも100円のものにしてはかなり小ぶりな感じ。
まあ、こんなのも有っても良いけど、初訪問時とかには、他を食べるのが無難ですよ。
クリームコロッケカレー 大盛り 中辛 790円
カレーにクリームコロッケは、女性受けしそうな印象ですね。
小ぶりなクリームコロッケが2個乗っていて、カレーの印象をクリームががらりと変えてくれるので、飽きずに最後まで食べられます。
何度も通うとこう言うトッピングが印象に残りやすい。
こだわりザンギカレー 大盛り 中辛 790円
カレーにトッピングと言えば、トンカツともう一つ唐揚げも忘れてはなりません。
今回は、Lカツにマヨネーズをトッピングしましたが、こちらにもオススメ。
唐揚げが3つ揚げたてで、外はサクッと、中はジューシー。
基本注文を受けてから揚げてくれるので、口内火傷注意です。
ジューシーメンチカツカレー 大盛り 中辛 790円
大き目のジューシーなメンチカツが乗ったカレー。
満足感は、かなり高い。しっかり肉のジューシーさも感じられるので、たまにはこちらもオススメ。
ジャンボひれカツカレー(ライス増量)中辛 790円
ジャンボと言いつつ、他のカレーの大盛りと変わらないので、なぜこれだけ表記が違うのかは謎ですが。実質ヒレカツカレー 大盛りと捉えて問題ないでしょう。
小ぶりなヒレカツが、2個乗ったカレー。
やはり、ボリューム的にも値段的にも「Lカツカレー」が一番コスパも味も抜きん出ている印象ですね。
カキフライカレー 中辛 790円
カキフライが3つも乗っているカレー。
中には、海のミルクの旨味が凝縮されており、好きな人にはたまらないのでしょうね。
一応、店内には、辛さ増しできます との案内があったので、店員さんに伝えると、タバスコとホットオイルが!
辛味スパイス的なものは好んでかけますが、ホットオイルってあまり好きではないのですよね。あまり辛さをプラス出来る訳では無いし、足せば足す程オイリーになるので、辛い物好きが満足出来る辛さにする頃にはオイルまみれになるわけで。
「カレーのチャンピオン」に関しては、辛さはあきらめるしかないのかなと思います。
店舗情報・営業時間
店名 : カレーのチャンピオン 札幌白石店
住所 : 北海道札幌市白石区東札幌3条3-1-6 ノースサイド33 1F
営業時間 : 11:00~22:00 (LO 21:45)
店舗休み : 無休(年末年始を除く)
駐車場 : 店前に4台分あり
TEL : 011-812-1915
最寄り駅 : 札幌市営地下鉄 東西線 東札幌駅 から 徒歩2分
※ 電子マネー決済不可・クレジットカード使用不可
こんなお店も過去に紹介しています。
札幌市内のカツカレーの美味しいお店をまとめています。
「カレーのチャンピオン」とは、一味も二味も違う魅惑のカツカレーの世界。
カレー専門店以外ものせているので、あなたの知らないカツカレーもきっとあるはず。
そこからすぐの、トンテキ専門店。ランチタイムのお店選びの候補に是非。
ボリューム満点で満足すること間違いなしですよ。
数々の雑誌やTVで取り上げられること多数の人気店「円山教授」
エビ出汁をふんだんに使ったカレールーは、カレーマニアも満足する味。
盛り付けも美しい為、インスタ目的に訪れる人もいるらしいですよ。